It seemed to me (that)…
私には・・・の様に思われた。
アカデミー作品賞に輝いた、
ヒッチコック監督の映画「レベッカ」の
冒頭シーンで2度使われています。
裁判や証人喚問などで、過去の状況について
尋問されている時などにも、使われそうです。
“I thought…” と比べて、
推量をこめた見方や判断を表し、
that 節後を自分の都合のいい様に創作して、
言い逃れなどにも使われそうですね。
“seem” という動詞は話し手の
主観的な印象・判断・推定を表すので、
日本語の「~の様に思われる」に惑わされて、
「私は彼女に正直だと思われた。」を
I was seemed to be honest by her.
なんてしないようにご注意。
この場合は、”thought” を使い、
I was thought to be honest by her.
“seem” を使うならば、
「私は彼女に正直だと思われたようだ。」
I seemed to be thought to be honest by her.
となるのかな。
It seemed to me (that)…
が使われているシーン
英語学習映画「レベッカ」01 夢の中での回想
スポンサー広告